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2008年5月20日 (火)

水墨画ー特殊紙の使用

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 前回の続き。
 前回紹介した特殊な紙を使って、水墨画の写真のような絵を描くことを試みた。この絵は、10号の大きさ。この絵の中のツララは、実はアクリル絵具を用いている。
 水墨では「白抜き」をするのに、ドーサ液や牛乳を使う。その方法で実験したところ、全く通用しない。ドーサや牛乳を塗った所がひときわ濃く、黒くなってしまうのだ。和紙なら、塗った所が墨をはじいて白く抜けるのに、この紙では全く逆に墨を過度に吸収するらしい。白抜きに、ドーサや牛乳を使えないことがわかった。
 水彩画で画用紙にマスキングインクを使う技法がある。この方法はどうかと思って実験してみたところ、これもだめ。インクを過度に吸収するらしく、マスキングが外せなくなる。無理に外そうとすれば、紙を破くことになるのだ。このやり方もだめ。
 やむを得ず、アクリル絵具を用いて描いた次第。しかし、その後、クレパスを買ってきて、これで実験してみたところ、これを塗った所は墨をはじくことがわかった。クレパスのような油性のクレヨンはオーケーのようだ。油性の色鉛筆があると聞いたが、これも大丈夫かもしれない。手持ちがないのでまだ実験はしてないが。

 この実験結果は、クラブの部員に報告してある。

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