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2008年2月21日 (木)

雛人形

 つい先日、妻が雛人形を出して飾った。

001 その少し前に風邪を引いて体調が芳しくないのに、「よくやるな」と感心する。還暦を過ぎてもなお「女の子」的要素を残している、それが女なのだな。おかげで一句できた。「古き雛飾りて妻は若やげり」

 所帯を持つと物が増えるというけれど、人形などの飾り物もその例。息子の破魔矢、五月人形、娘の羽子板、雛人形、妻の「送り雛」など。五月人形や雛人形には、段飾りのほかに兄弟などからケース入りの人形が何体か贈られたので、義理堅くすべてを飾るのは作業といい、スペースの確保といい大変だった。今は、簡略化しているが、それでも雛人形の段飾りは大変だろう。それだけではない。年間ほとんどは箱に入れて収納しておくわけだが、そのスペースも大変なもの。せっかくの収納スペースがこれでふさがっているのはもったいない。せめてほとんど日の目を見ないケース入りの人形だけでも処分したいと機をうかがっている。人形供養のような機会があったら出してしまおうと思っている。私の人形も昔はあったのだが、どうしたのだったか?改築や引越しの際に、捨ててしまったのだろう。

 そんなわけで、嫁いだ娘の送り雛も孫のための破魔矢、羽子板、五月人形、雛人形、いずれもコンパクトなサイズのものにした。三人目の孫の分は、同じようなものがあっても、と考えて現金を贈ってお祝いにした。こういう祝い事も、時代とともに変わっていく。これはこれでやむをえないことなのだろうか。

 

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