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2007年12月27日 (木)

木彫ー今年を振り返る(3)

前回に引き続き、木彫制作の今年を振り返る。

 初回に、今年のうちに出来上がるかどうか?と書いた作品を、ここで終了することにした。完成というよりは、一応終わったことにした、という心境。

   写真の作品は、001 タイトル、「1964 Тokyo Оlympic」。59x41センチ、厚さ4センチのアサメラという材料。俗にアメリカけやきと言うそうだ。これは、だいぶ時間をかけて作ったもので、自分が昔体操をやっていたこともあって、思い入れの強い制作だった。メモを見ると2006.6製作開始になっている。しかししばらく手をつけない時期があって、2007.2再び取り掛かったようだ。

 東京オリンピックというと、すでに教職についていて、担任の生徒を引率して見学に行ったことを思い出す。作品の原画は、オリンピック終了後に出版された体操競技の写真集にあった、「鞍馬の神様」と言われたチェコのチェラールという選手が鞍馬で旋回をやっているところ。筋肉の美しさ、脚線の美しさに惹かれたことと最近再び東京でオリンピックをという声が上がっていることなどから選んだ題材。

 この作品と次回紹介するつもりの作品とを木彫サークルの講師・佐藤先生に見ていただいたところ、この作品は「だめ」という評価をいただいた。よく彫れてはいるが、芸術的な面白さがないという意味のようなことをおっしゃったと思う。これに比べて、もう一つのほうは、「大変よい」という評価だった。この、先生の言葉を正確には理解できないが、おそらく、発想の面白さ、独創性というようなことではないかと思った。芸術的センスの乏しい自分にとっては難しい注文であるが、なんとなくわかったような気がした。

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