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2007年12月28日 (金)

木彫ー今年を振り返る(4)

  前回の予告どおり、今年も押し迫って制作を終了にした作品のもう一つを紹介する、

007 高さ30センチ。楠材使用。木彫オイル仕上げ。先生によい評価をいただいた作品である。タイトルを「抱擁」としようと思う。以前、マイセンの人形でダンスをしている姿を見たことがあるが、そのイメージを基に、ダンスではなくもっと濃密に、セクシァルな姿態をイメージして、粘土で形を作り、それをモデルにした。女性がやや積極的、互いに目と目を見つめあい、言葉の要らない愛の抱擁、そういったものが出ただろうか?

苦心したのは、男女の顔。隙間が狭いので彫りにくい、目線を合わせるのが難しい。現在の力量からすればベストな姿が彫り出せたのではないかと思う。先生の講評のことばをかみしめながら、できればもっと大きなものに挑戦したい。

2007年12月27日 (木)

木彫ー今年を振り返る(3)

前回に引き続き、木彫制作の今年を振り返る。

 初回に、今年のうちに出来上がるかどうか?と書いた作品を、ここで終了することにした。完成というよりは、一応終わったことにした、という心境。

   写真の作品は、001 タイトル、「1964 Тokyo Оlympic」。59x41センチ、厚さ4センチのアサメラという材料。俗にアメリカけやきと言うそうだ。これは、だいぶ時間をかけて作ったもので、自分が昔体操をやっていたこともあって、思い入れの強い制作だった。メモを見ると2006.6製作開始になっている。しかししばらく手をつけない時期があって、2007.2再び取り掛かったようだ。

 東京オリンピックというと、すでに教職についていて、担任の生徒を引率して見学に行ったことを思い出す。作品の原画は、オリンピック終了後に出版された体操競技の写真集にあった、「鞍馬の神様」と言われたチェコのチェラールという選手が鞍馬で旋回をやっているところ。筋肉の美しさ、脚線の美しさに惹かれたことと最近再び東京でオリンピックをという声が上がっていることなどから選んだ題材。

 この作品と次回紹介するつもりの作品とを木彫サークルの講師・佐藤先生に見ていただいたところ、この作品は「だめ」という評価をいただいた。よく彫れてはいるが、芸術的な面白さがないという意味のようなことをおっしゃったと思う。これに比べて、もう一つのほうは、「大変よい」という評価だった。この、先生の言葉を正確には理解できないが、おそらく、発想の面白さ、独創性というようなことではないかと思った。芸術的センスの乏しい自分にとっては難しい注文であるが、なんとなくわかったような気がした。

2007年12月22日 (土)

木彫ー今年を振り返る(2)

前回に引き続き、木彫制作の今年を振り返る。

9月から10月にわたって、NHKの「趣味悠々」で「仏のこころを彫る」という番組があって、私もテキストを買ってテレビを見て、真似てみた。そのことは、当時の記事に書いている。一言で言えば、テレビによる学習の難しさを実感した、ということだ。

005 これは、その講座で扱っていた「地蔵菩薩」を真似て彫ったもの。高さ15センチ、カツラ材、木彫オイル仕上げ。「真似て」作ったのであって、同じに作ろうとしたのではない。天邪鬼なせいか、まったく同じように作るのに反発を覚えるもので、どこかに自分流を生かしたいのだ。

ここで最も違うのは、お地蔵様が乗っている「蓮台」がお地蔵様と一木であること。趣味悠々では、お地蔵様とは別個に茶托のような蓮台を作って、その上に置くような形だった。お顔も少し違う。顔を彫るのは非常に難しいが、テキストのお地蔵様のお顔が好きになれず、違うお顔になるようにした。このお顔も満足はしていないが。もしももらってくれるならば、今年亡くなった級友のご遺族に差し上げようかと思っている。

モデルがあって、それとまったく同じように作るのは難しい。しかし、すっかり同じように作っても、それでは「面白み」がない。何か、どこか、自己主張したいのだ。逸脱したところにある面白さを、ひそかに楽しもうとする魂胆が潜在しているらしい。

2007年12月19日 (水)

木彫ー今年を振り返る

2007年ももうすぐ終わる。そこで、今年の自分の制作活動を振り返ってみようと思う。

今日は、木彫作品について。

今年は例年になく作品数が少なかった。その原因は、4月から校友会のクラブに3クラブもお世話になって、時間をとられたためだと思う。

今年の傑作は、「童女四季」である。11月18日の記事に書いたように、日高市の美術展で文化協会長賞を受賞した。

012011010009    左から「厳冬」「秋祭り」「夏の風」「早春」と名づけた4体の童女像をセットにして「童女四季」という作品にしたもの。4月に出来上がったものが最も早く、最後が7月完成。少なくも5ヶ月はかかっているだろう。いずれもカツラを使った約20センチほどの高さ。仕上げは木彫オイルで着色はしていない。

あちこちで見かけた子供の姿が脳裏に残っているもの、あるいはファッション広告の写真などが、カタチのもとである。今回は、イメージの簡単なデッサンだけで彫った。モデルを雇うわけではないから、写真や折込チラシ、カタログなども「これは」と思ったものをとっておいて、イメージ作りの資料にしている。

今年の新しいこと。15センチほどの高さの童地蔵、5センチくらいの掌中地蔵を何体も彫って、お寺さんに寄贈したこと。言葉(文字)を彫った作品を作ったこと。

今年中に完成するかどうかわからないが、本日現在もう少しで出来上がりそうという作品が二つある。いずれも大作でかなり時間をかけたし思いいれも大。そのうちご紹介したい作品である。

2007年12月 4日 (火)

晩酌は芋焼酎

晩酌はほとんど欠かさずやっている。

ほとんどが焼酎。それも芋。時々はビール。たまに日本酒。ごく稀にワイン。

焼酎は経済的、体によい?などの理由。高価なものほどおいしいというのはわかっているが、家計のことを考えて1.8リットル2000円台のものを飲んでいる。いただきものや旅行に出かけたときには3000円を越えるものも飲む。

どうせ飲むなら、いろいろ試しておいしいもの、自分に合うものを探そうということで、結構いろいろ飲んでみた。

天孫降臨、さつま無双、さつまおごじょ、豪放磊落、百秀、桜島、小鶴くろ、さつま大海一番雫、利右衛門、古秘、七夕、時代蔵八、伊佐錦、竹山源酔、宝山、黒丸、真酒、大陸伝、一刻者、貴匠蔵、邑、久耀、沢渡、鉄幹・黒、薩摩の風、太古屋久の島、若松弥右衛門、薩摩豪、伝、天使のはしご、角玉、さつま白波・黒、かいこうず、南之方、さつま小鶴原酒、萬世松鳴館、天無双、原酒・指宿白水館、薩摩元禄、匠の華、紅鉄幹、七窪、おかがいも、山本勘助、黄麹蔵、空と風と大地と、安納、皇神、玉露

まあ、ざっとこんなもの。毎晩飲むので、量は少しにしている。だいたい50~60CC。初めてのときは、最初ストレートで香りと味を確認。後は水かお湯で割っている。

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