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2007年9月11日 (火)

地蔵菩薩を彫る

 昨晩、「趣味悠悠ー仏のこころを彫る」を視聴した。前回「球」を彫ったが、今回は地蔵菩薩のレリーフを彫った。

 今日は昨晩の実技ということで、版画用の買い置きの板に彫った。ちょうどはがき大の大きさで、テキストに示されているものと同じ大きさであった。

 一応出来上がるまでに、約3時間かかった。前回もそうだったが、放送の内容があまりに製作過程を整理・短縮しすぎていて、細かい点でどうするのか分からないところがでてくる。テキストが放送内容をいくらか補足しているが、それでもわからないところがある。そこは、これまでの経験をもとに、独断的に進めた。

 私の所属している木彫サークルのS先生は、三角刀を使うことをあまりすすめない。最近になって、その意味がようやく分かってきたところだが、この講座ではかなり多用する。あとで丸刀で丸みをつけるようになるところにまで、三角刀で彫らせているような気がする。そんなわけで、やや自分流のやり方で何とか出来上がった次第。

 午前中、我が家の菩提寺に行ってきた。最近作った「童地蔵」「掌中地蔵」、併せて10体余りを、「もしもご希望する方があったら差し上げてください」とお届けしてきた。若方丈さんが、作品を気に入ってくださり、丁重にお礼を言われて帰ってきた。以前、母の忌明けに際して寄進した地蔵菩薩が今も玄関に飾ってあって、来訪者でほしがる人がいると聞いていたので、寄進したものほどのものは差し上げられないが、小さいものなら、と気に止めて作りためておいたのである。

021 写真は、8月の「木のきいた仲間展」の会場展示を撮ったもの。このような作品をお届けしたのである。高さ10センチほどなので、飾るのにも身近に置くのにも邪魔にならない。可愛がっていただけるのではないかと思う。ちなみに、私が彫っているものは、「地蔵」と呼んでいるが、正規には地蔵ではない。白毫が入れてないのである。その点では、「合掌童」と呼ぶべきかな?。仏教を信仰していない者にも、「何かを祈っている可愛い童」として、人形のような気持ちで身近に置いてもらえるといい、そう考えて彫っている。

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